野原 幹司 (大阪大学 大学院歯学研究科) NOHARA Kanji (Graduate School of Dentistry, Osaka University)
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- 専門分野
- 嚥下障害、音声言語障害
- 現在の研究課題
- 口腔がん術後の「ことば」のリハビリテーション【研究紹介】 口腔がん患者さんの「ことば」の回復を目指して大阪大学歯学部附属病院の口腔がんセンターでは、がんの治療はもちろんのこと、術後の「ことば (話す機能)」の障害のリハビリにも力を入れて取り組んでいます。 口腔がんの手術では話すときに大事な役割をしている舌や歯肉を切除するため 「ことば」 が障害れることがあります。多くの患者さんはリハビリによって日常生活に不自由ない程度まで回復しますが、なかにはどんなにリハビリを行っても後遺症が出てしまう患者さんもおられます。 具体的には「電話で話が通じない」。 「買い物のときにとってもらえない」といった困りごとを訴えられる患者さんも少なくありません。今回。 そのような患者さんの失われた 「ことば」 を取り戻すため、口腔機能治療部・情報では新たな治療法の開発プロジェクトに着手しました。 私たちが着目したのがディープラーニングを用いたAI(人工知能) による音声認識です。 口腔がん患者さんの音声は、初対面の人より、日常での会話頻度が高い人の方が「慣れているため高 取されることが知られています。この会話頻度の「経験」をAIにさせてAIに 「慣れ」させて) AIの音声最大に上げ、その識され音声をアウトプットできるツールがでれば、術後患者さんもスムースにコミュニケーションを取ることが可能になります。プロジェクトの第一段階としてはAIが患者さんの音声を正確に認識できるようになるための方法論アルゴリズムの開発を行います。 将来的には、第二段階として②認識された音声をスムースに、できるだけタイムラグなく人工音声などでアウトプットする方法を確立し、 第三段階 (実装)としでまた音声をアウトプットで登るようなツール・アプリの開発を目指しています。近い将来、 「PCやスマートフォン (AI)に向かって音声を録音するAIに自分の音声を学習させる」ということがリハビリの一つになるかもしれません。 今回のプロジェクトでは、そのようまったく新しい概念の「未来型リハビリテーション」の開発を目指しています。本研究プロジェクトはクラウドファンディングによるサポートを受けています。クラウドファンディング口腔がんがんで失った「ことば」を取り戻す。 新規言語治療法の開発を
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- Research Field
- Dysphagia, Speech Disorder
- Current Research Interest
- Rehabilitationof "speech" after oral cancer surgery URL:https://zendybou.jp/projects/handai-kotoba
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